「 投稿者アーカイブ:8583ana4 」 一覧
-
環境が変わっても食べられるか(2017/3)
2020/01/16 -『食べる』編③(在宅療養に向けて)
2017年3月8日、食べる訓練をする病院から在宅療養に向けた準備をする病院に転院しました。これまで3ヶ月間で妻と家族が習得した食べる力・食べさせる技術を維持しながら、それを家庭でも実行できるように練習 ...
-
さあ転院!あとは家族で。(2017/3)
2020/01/11 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
2017年2月9日、転院先の病院を決めました。自宅近くの維持期リハビリ病院で、在宅療養に向けた準備が整うまでの間、入院させていただくことにしました。転院日がいつになるかは、先の病院のベッドの空き次第で ...
-
意識はどこまで回復しているのか(2017/2)
2020/01/10 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
2017年2月、病院で過ごす毎日が続いています。1日のスケジュールはだいたい以下の通りです。 【 朝 】看護師さんが起床後のケアに来る【 8:00~9:00 】 朝食【 午前 】 リハビリ(40分程度 ...
-
気管切開後の穴が閉じない(2017/2)
2020/01/07 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
2016年3月17日、妻は最初の脳出血発症から3日目でICUに入院していました。この日、人工呼吸器を外す試みがされました。人工呼吸器を外して30分程度は自力で呼吸をできていましたが、その後苦しそうな表 ...
-
食べることと出すこと(2017/2)
2020/01/05 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
【ご注意!】この回は少々汚い表現がありますので、お食事中の方は時間を改めてお読みください。 人は食べ物を食べたら便として排泄します。ごく普通のことですが、脳と体に障がいを抱えるとそれも難しくなります。 ...
-
ミキサー食とムース食(2017/1)
2020/01/02 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
入院当初の食事は、主にゼリーやペースト状の食物(ミキサー食)でした。入院から6週間経過して食べるスピードもアップしてきたところで、より難易度の高い食物を食べる練習をするために、ムース食にステップアップ ...
-
次の病院どうする?(2017/1)
2019/12/31 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
2017年1月に嚥下内視鏡検査を行った結果、誤嚥の心配がないことが確認できました。そして、この病院には嚥下機能の評価のために入院しており、その目的が果たされたため、次の病院についてどうしましょうかとい ...
-
このあとどうやって生活する?(2016/03)
2019/12/27 -『家族』編
ある日突然、妻が脳出血を発症して入院しました。普通、そんな事態は想定していないので、このあとどうやって生活するかを初めて考えないといけません。 もともと我が家は、私・妻・娘(3歳)・息子(0歳4ヶ月) ...
-
嚥下内視鏡検査とケーキ(2017/1)
2019/12/26 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
食べる訓練を開始して5週間が経過した2017年1月12日、嚥下内視鏡検査を行いました。 嚥下内視鏡検査とは、鼻からのどに内視鏡を入れ、食物の飲み込み(嚥下)の様子を観察する検査で、唾液や痰の残留の有無 ...
-
食事の難易度アップ(2016/12)
2019/12/24 -『食べる』編②(口から食べる訓練)
本格的な食べる訓練を始めて3週間。毎日の食事は主にゼリー状の食べ物ですが、介助付きで1時間以内に完食できる頻度が多くなってきました。そこで、少しづつ難易度をアップする試みが始まりました。 まずは食物の ...